セミリタイアをしたい理由①
こんにちは、社内ニーコです。
今回は、セミリタイアをしたい理由についてです。
”セミリタイア”という言葉を知ったのは、はっきり覚えていないのですが4~5年前だと思います。
その当時は30代半ば、”へ~”くらいにしか思っておらず、自分には縁遠いものだと思っていました。
実際に、その当時は”60まで勤めて、その後は世界一周クルーズしたい”と思ってましたから。
机上の空論でしかないのですが、
1年で100万貯めると、40代・50代で計2000万は貯められる。
しかも、ボーナスをマルっと貯蓄に回せば、1年で150万以上貯めることもも可能かも・・・。
そうなると、定年までに4000万も夢じゃない・・・・!!!
なんて空想してました。
実際は、40代で1000万どころかリタイアしたいと考えていると思うと、ホント人生って何があるかわからないですよね。
って話がそれました。
そんな定年まで勤める予定だった私が、セミリタイアを決意したのは2016年。
当時の上司が定年で、本社から新しい上司が異動してきた時でした。
細かいことは省きますが、その異動によって仕事が増えて手が回らなくなり、
その手が回らない仕事を派遣社員を入れることで賄うことにしました。
そのこと自体は、別にいいんです。
ただ、問題なのは上司と派遣社員の子。
上司は、ビッグマウスで自分をやたらと大きく見せたい人。
「俺が俺が」の人で、何でも安請け合いし、そのフォローはアシスタントに丸投げ。
なのに、「俺(だけ)は、こんなに忙しい。ブラック企業だ」とか言っちゃう人。
ちなみに、フォローするアシスタントは私と派遣社員の子です。
それ以外にも、語りつくせない位の悪行三昧です。
前任のアシスタントは、怒りのあまり会話のすべてをメールでするようになったそうです。
そして、派遣社員のMさん。
人とコミュニケーションが全く取れない人でした。
(今は妊娠出産のため契約終了しています)
Mさんとのコミュニケーションが・・・私には苦痛でした。
そもそも、Mさん。
仕事は出来るけど、挨拶が全く出来ないのです。
来客があってもボーっと座ってる。
下手すると、朝挨拶をしてから帰るまでに、誰とも会話をしないで終わる日もあるのです。
もちろん、仕事なのでおしゃべりばかりしてるわけにもいかないですが、それにしたって、同じ職場で働いているのに世間話の一つもしないなんて・・・・。
いや、それよりも来客があれば挨拶くらいしようよ!
他にも、備品がなくなっても補充しない。
いや、補充しなくてもいいから声かけてよ!あなたしか使ってないんだからさ。
等々、細かいことを挙げたらきりがないくらい、気づかいと無縁の人でした。
あれで人妻、しかも母親になるってんだから・・・大丈夫なの?
そして、そんな日々がストレスで不正出血が続く時もありました。
挙句に咳喘息に悩まされることにもなり、今も通院中です。
そもそも私は、大幅な環境の変化に対する適応力が低く、ストレスを感じるタイプの様で、現在進行形で環境の変化によるストレスで悩まされています。
長くなったので続きます。